Jetbot Car
JetsonにAnacondaをインストールできないと、NVIDIAの公式サイトから分かりました。
なので、3時間位かけて、ようやく、ここまで辿りつきましたけど、 (Jetson nanoからの同一LAN内Jupyter Notebookブラウザー起動)
Jetson のメモリーカードは、Win32DiskImagerではクローニング出来ず、VirtualBox上のLinux OSでddコマンドを使って吸い出して、
そのイメージデータを共有フォルダー上に落として、Winに移行する事が出来ます。
https://www.sejuku.net/blog/75265
https://forums.developer.nvidia.com/t/how-can-i-back-up-the-image/73878
「sudo su -」状態で次を実施すると、共有フォルダーが開けて、再起動してもマウント状態が続きます。
suで行う必要があるのと、再起動してもマウントが続かない事は既知でしたけど、こういった風に面倒だとは、そんなに思っていなかったです。
なお、VirtualBoxでのUSB検知も面倒だった気がしています… (外付けならば、よかったかもしれませんけど、内蔵のは、です。幸い、外付けですが)
https://vboxmania.net/%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%83%95%E3%82…/
https://legendimposter.hatenablog.jp/entry/2020/08/26/170022
https://www.chihayafuru.jp/tech/index.php/archives/1966
https://qiita.com/otaka/items/79e18883db4679e41c6e
VirtualBoxのゲストOSをVB側から再起動したからか、マウスが反応しなくなったので、ホストOSを再起動しました。
考えられるのは、ゲストOSが壊れたとかと思いました。なお、クローンしたROMを入れて電源を入れたところ、BIOS画面しか出ませんでした。
恐らくは、マウントの際とかにファイルが壊れたのでしょうけど、
これを参考に実行したところ、マウスが反応しました。精確には反応が遅いのを直しました。 (^-^;
https://aresei-note.com/8255
これで、ホストOSとゲストOS間のクリップボードの貼り付け、ドラッグ&ドロップの有効化が出来るらしいですけど、
これを行っても、cpコマンドを使わないと、ゲストOSから共有フォルダーにファイルを載せる事は出来ないようです。
https://www.pictbio.com/tips/1017.html
最初、次のコマンドを使用するのかと思いました。
(コピー元をOSから見えるディレクトリーにしていた事によって、1.1GBしかコピーされませんでした)
sudo dd if=コピー元 of=コピー先/〇〇.img bs=1M conv=noerror,sync count=1024 status=progress
しかし、これを使うとメモリーカードからのデータの吸い出しが出来るみたいです。
例えば、次のようにします。
sdXのXは、何らかのパーティションツールやコマンドで調べる必要があります。
sudo dd bs=4M if=/dev/sdX of=/home/ユーザー名/デスクトップ/コピー先.img status=progress count=6250
VirtualBox上のUbuntu Linuxの容量が足りなくて、バックアップが途中で止まるので、VBの設定で250GB割り当てた上で、GPartedにてリサイズしようとしていますが、上手く行っていませんでした…
(リサイズするには、追加した容量を、そのまま空き状態にした方が、フォーマットするよりか、よかったみたいです<よくは、分かりませんが>)
sda2>sda5を直で拡張する事は出来ないみたいですが、sda2(親)を拡張してからsda5も拡張すればよいみたいです。
https://kimamani89.com/2021/04/18/ubuntuadd/
次で書き込むようです。
sudo dd bs=16M if=/home/ユーザー名/デスクトップ/バックアップファイル.img of=/dev/sdc status=progress count=6250
結局、バックアップデータは吸い出せたと思われるものの、「焼き付ける先のメモリーカードが同じモノでない」ため、容量が足りずに終わりました。
何故か、UbuntuのGPpartedでメモリーカードにFAT32を作れなかったのに、
WinのAOMEIでフォーマットしたら、作れました。EaseUSでも出来そうですね。
何とか、Jetson nanoのメモリーカードのクローニングが出来ました。
「焼きつける方は」ddコマンドでなく、Win32DiskImagerを使えばよかったです。
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追記:
後から、知ったのですが、USB Image Tool というアプリで、メモリーカード等のUSBデバイスの内容を丸ごと、バックアップ出来ます。
Jetbotを組み立てました。
次の手順を基に組み立てるとよいです。
動画を停止しながら組み立てました。
私は手先が器用でなかったりするので、全部で3、4時間かかったかと思います。
それを使って組み立てたのが、次のモノです。